第4回補完代替医療学会でのメインテーマでした。
私達は多くの患者さんを診て来ましたが、数多くの不安や現代医療の及ばない面を見て来ました。これらに対して、漢方や鍼灸であるいはその他の補完代替医療と言われる
ものにより、現代医療の狭間にあった問題を解決しようとしてきました。
そうすることにより、より良い癒しが得られたものと考えられるようになりました。
現在西洋医学や東洋医学はもちろん補完代替医療を用い、それらが互いに響き合うことで、より良い医療サービスを作り出すことが出来るものと考えています。

WHO(世界保健機構)は『健康とは、たんに肉体が病気でないことを指すのではない、肉体的、精神的、社会的、霊性的に安定している状態をいう』と定義しており、今までなかった『霊性的』という言葉が近年加わりました。
自然界には物質的存在ばかりでなく人間の心に湧き起こった気高い観念の領域に属するものを認めざるをえませんでした。
常日頃常識を超えた能力が存在することが知られてからではないでしょうか?
こうした霊性的な部分を物理的な治療法まで高めたのが漢方や民間療法などの補完代替医療の分野だとしています。

愛とは同悲(同情)から沸き出ずる心であり、その心が相手を喜ばせ、その喜びが人を成長させるのです。人間はお互いの心が通じ合うはず。
さらにその喜びから患者の免疫も高まって病気の治りも早まり、股医療の目的も達成できるのだと思います。
科学的証拠に基づく診断と治療
アメリカ食品事務局で認められている代替療法は、
1.鍼(中国医学)
2.ハーブ療法
3.アーユルベータ医学(インド医学)
4.アロマテラピー
5.自然治癒医学
6.食事療法を主体としたサプリメント療法
7.波動医学(ホリスティック医学)
8.民族医学(古代医学にのっとる)
9.音楽療法
10.タッチテラピー
11.その他(ビタミンC療法)など
医療の目的とは単に病気を治すことや延命をすることではなく、生の満足度を高めるものでなければならない。そのためにも補完代替医療の果たす役割が大きい。


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